正規表現の使い方(sub)
正規表現
どういうこと?
文字列に指定した文字が含まれているのかどうか、また、特定の文字を取り除くことができる技術のこと。
簡単な例
例えば、電話番号の入力をするときに、
AはXXXーXXXX-XXXXと入力したのに対し
BはXXXXXXXXXXXと入力した。
これだと、データベースの管理が2種類になり大変になっちゃう。
だから、「ー」を抜いて処理しちゃおーっていう技術。
正規表現の特徴
文字列の一部を取り出したり、確認したり、置き換えたりする。
正規表現の2つのメソッド(sub)
1、subメソッド
subメソッドは元からある文字列を別のものに変更したいときに使う。
第1引数の後に変更したい文字列を第2引数として記述する。
変更したい方に「/」を使う。
irb(main):001:0> str.sub(/第1引数/,"第2引数")
ポイント
- 変更したいところの前後に「/」をつける
- 第2引数は前後に「””」をつける
- 第1引数と第2引数の間に「,」を忘れない
- str.subの「.」を忘れない
※strはstringの約 文字列の意味
これらを利用すると
irb(main):002:0> str = "卵が食べたい"
=> "卵が食べたい"
irb(main):003:0> str.sub(/卵/,"ゴキブリ")
=> "ゴキブリが食べたい"
となる。